2025/05/21 14:55
浜直農園の取り扱っている商品情報をまとめてみました。
各商品の詳細については、以下のページで紹介しています。

①つらさげ芋
②焼き芋アイスクリーム ~紅はるか~
③焼き芋アイスクリーム ~ハロウィンスイート~
④焼き芋アイスクリーム ~安納芋~

浜直農園といえば、つらさげ芋と認知してくださっているお客様も年々増えてきました。
つらさげ芋は、「幻のさつまいも」と言われ始めているほど、希少価値の高いさつまいもです。
なぜかというと、鹿児島県垂水市大野地区で作られたさつまいもでないと、こんなに甘い芋になりません。
標高550mにある小さな集落で、限られた農家さんしか生産していません。
ここで育ったさつまいもを、山間部特有の気候を生かした独自の熟成方法によって、究極の甘さに仕上げています。
なんとも手間ひまのかかる熟成方法ですが、一度食べればリピーター。
しかも、限られた農家でしか生産しておらず、地元ルールも徹底し、ブランド化。
同じさつまいもでも、他産地には簡単に真似できない甘さは、まさに「幻のさつまいも」。
ぜひ、そのこだわりをご覧ください。
●焼き芋アイスクリーム
鹿児島の特産品と言ったら、やっぱり「さつまいも」です。
焼き芋は夏場に需要がガタ落ちします。
そんな背景もあり、夏でもさつまいもを味わえることを祈って、作り上げた焼き芋アイスクリーム。
浜直農園で焼いた芋を冷凍した状態で、熊本のアイスクリームの名店「ついんスター」様(https://ice-twinstar.com)に発送しています。
ちなみに焼き芋は一度冷凍したほうが、甘さが増します。
その美味しい状態で使用していますので、最高のアイスクリームに仕上がっています。
しかも、三種類作ってしまいました。
カップアイス(120ml)で、ごろっと焼き芋が入っています。
ご当地アイスとして、多くのお客様にお喜びいただいています。
①焼き芋アイスクリーム ~紅はるか~

紅はるかは、浜直農園がメインで作っているさつまいも。
甘い蜜たっぷりの焼き芋を、ごろっとアイスクリームに混ぜ込んでいます。
三種類あるアイスクリームの中では、さっぱりした味わい。
メインで作っている品種ということもあり、通年販売しています。
ふるさと納税や、他の事業者さんでもお取り扱い中です。
テレビ取材なども受けたアイスなので、迷っているお客様には、まず紅はるかをお勧めしています。
②焼き芋アイスクリーム ~ハロウィンスイート~

さつまいもの品種としては珍しいものです。
ほぼ紅はるかしか生産していませんでしたが、「面白そうだな」と思って始めました。
カボチャ風味の味がしますが、しっかり貯蔵熟成させておけば、焼き芋は甘くなります。
そんなハロウィンスイートを、アイスクリームに入れ込んだわけです。
出来上がりは「濃厚でうまい!」と、いちばん感動した味に仕上がっていました。
あの有名リゾートホテルでも取り扱っていただいたりと、個人的には一番推しているアイスです。
③焼き芋アイスクリーム ~安納芋~
安納芋も周りで誰も作っていなかったので、「面白そうだな」と思ったのが始まりです。
さつまいも業界では、紅はるかが誕生するまでは、安納芋の天下だったんじゃないかと個人的には思っています。
しっかり貯蔵熟成させれば、甘い蜜たっぷりの美味しい焼き芋になりました。
味は、紅はるかと、ハロウィンスイートの間くらいの濃厚さ。
それでありながら、しっかり芋感があり美味しいです。
そして何より、激レアな焼き芋アイスクリームです。
なかなか収穫量が一定にならず、生産が難しい品種かと思います。
2年くらい販売できない時期もあったほどです。
ぜひ、激レアな安納芋も食べていただきたいです。

●商品ヒストリー紹介も
焼き芋アイスクリームについては、商品が誕生るまでのストーリーもまとめてみました。
読んでいただけると、嬉しいです。
①三種の焼き芋アイスができるまで ~鹿児島の新特産品を目指して~
②三種の焼き芋アイスができるまで ~鹿児島の新特産品を目指して~
③焼き芋アイス販売奮闘三ヶ月の記録 ~鹿児島の新特産品を目指して~
④焼き芋アイス販売奮闘三ヶ月の記録 ~鹿児島の新特産品を目指して~