2025/05/30 15:15
浜直農園の焼き芋販売の歴史を、まとめてみました。詳しい内容は、以下のページで紹介しています。
①バリカン堂でバリ感動の焼き芋
②浜直農園の鹿児島駅前直売所 誕生
③桁違い！アサヒ緑健様
④新規就農間もない頃のイベント 六月灯
⑤高島屋様 ローズキッチン鹿児島グルメフェア
⑥あらゆる媒体に！南日本総合エージェンシー様
①バリカン堂でバリ感動の焼き芋
さつまいも農家として、初めての収穫が終わりました。
無事に「つらさげ芋」もできたのですが、まだまだ販売先が少ない時期です。
そんな時に、ご縁がつながって、天文館のバリカン堂さんで販売させていただくことに。
いろんな試行錯誤の上、なんとか販売することができました。
最初の頃は店頭に立たせてもらうことに。
そこから、少しずつお客さんが買いに来てくれるようになってきました。
リピーターになってくださるお客様もいて、感激しました。
現在では、店頭に立って販売しておらず、焼き芋パックの納品だけです。
それでも、今でも買いに来てくださるお客様がいて、とても嬉しいです。
初心忘るべからずで、これからも頑張って、芋を焼こうと思います。
②浜直農園の鹿児島駅前直売所 誕生
今では、浜直農園直売所として焼き芋を販売している、鹿児島駅前の直売所。
創業当初は、芋を焼くだけの加工場に過ぎませんでした。
でも、芋を焼いていると、いい匂いが周辺に漂います。
だんだんと、「ここは焼き芋屋さん？」とか、道行く人に聞かれるように。
そして、たまに買っていかれる方も。
さつまいもを作って二年目となると、その問い合わせも多くなっていきます。
「もう、売ってしまえ」と、赤テントを設置したり、値段を決めたりしました。
この当時は、大口の納品先も決まっていましたので、あくまでも片手間に売っているくらいの感覚でした。
それでも、ありがたいことに、だんだんとお客様が増えていきました。
以降、直売所として、不定期ながら、ちゃんと営業するようになりました。
スイーツやアイスの販売も始めました。
続けていると、テレビの取材なども来てくれるように。
これからも、可能な限り開け続けたいです。
ひとりでも多くの人に、浜直農園の焼き芋を知ってもらいたいと、一年目から頑張ってきました。
つらさげ芋以外にも、貯蔵熟成した焼き芋もあります。
浜直農園の甘い焼き芋を、もっと知ってもらいたいと活動していたら、福岡の「アサヒ緑健」様をご紹介していただきました。
知っている方もいるかもしれませんが、青汁の大きい企業様です。
数万人の会員向けの、プレゼント用の商品の一つに加えていただきました。
選ばれたときは、嬉しいのと、凄まじいプレッシャーを感じました。
いざ、納品が始めると、信じられない量の注文が次々入ります。
この期間は、テンションを、かなりハイにして、乗り切った感じです。
無事に終わってホッとしました。
冷凍焼き芋の「溶岩焼き芋 紅もぜか」は、この時完成した商品です。
浜直農園として、大きく成長することができました。
④新規就農間もない頃のイベント 六月灯
収穫一年目は、まだ販売先も少なく、夏にも焼き芋の在庫が残っていました。
そんな時、バリカン堂さんから、鹿児島の夏祭りの六月灯に、出店しないか提案がありました。
出店と言っても、他の事業さんの出店スペースの片隅に、焼き芋を置かせてもらうということですが。
それでも、夏の焼き芋シーズン外に販売できるのは嬉しくて、出店させてもらうことに。
焼きそば屋さんの、片隅で冷やし焼き芋を売らせてもらいました。
売れるのは、ほぼ焼きそばです。
そのため、焼きそばの販売の手伝いがメインでした。
焼き芋を置かせてもらっているだけでも感謝と思い、一生懸命手伝いました。
そしたら、ほんの少しの人が、焼き芋を買っていってくれます。
二日間の祭りでしたが、とても達成感がありました。
最終的に焼き芋も、夏にしては上出来の売れ行きでした。
ご縁に感謝です。
⑤高島屋様 ローズキッチン鹿児島グルメフェア
初めて大手百貨店が行う、商談会に参加させてもらいました。
鹿児島グルメフェアという、ネット限定の企画の商談会でした。
最初は、焼き芋アイスを引っさげて参加。
開始1分足らずに「今回、アイスは扱ってないんですよ」と、退場危機に。
それでも、焼き芋であればということで、商談。
冷凍焼き芋で、無事に成立しました。
商談会後は、サンプルを送ったり、書類のやり取りをしたりと、淡々と進んでいきました。
「これで大丈夫なのかな？」と不安もありましたが、浜直農園の焼き芋が載ったパンフレットを見たときは、ホッとしました。
鹿児島グルメフェア開始後も、滞りなく納品することができました。
これまでの経験を活かせたなと思いました。
売れ行きも、なかなか良かったとのことで嬉しかったです。
⑥あらゆる媒体に！南日本総合エージェンシー様
商売をしていると、いろんなご縁が生まれるだけでなく、復活することもあります。
いろんなつながりから、旧友と連絡を取り合うことに。
それが今日の、南日本総合エージェンシー様との、ご縁となっております。
地元新聞社とのつながりも深いため、新聞社の小冊子の物販コーナーに掲載してもらったり。
ローカル誌に掲載してもらったり。
全国の新聞社の、通信販売に利用いただいたりと感謝です。
旧友との取引ということで、気兼ねなくいろいろ相談できます。
お互いに柔軟に対応できているので、今日のお付き合いにつながっていると思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
