2025/05/16 15:00
浜直農園は鹿児島県垂水市大野地区の畑で、さつまいも(主に紅はるか)を生産しています。
標高550mの地ですが、そこには「つらさげ芋」をいう、この地でしかできない、さつまいもがあります。
この「つらさげ芋」を作りたいと、縁もゆかりもない土地で、知識経験皆無の状態で、2018年に新規就農しました。
新規就農ですので、畑も耕作放棄地を見つけ、借り受けて生産を始めました。
たくさんの面積があるわけでもなく、かつド素人なので、生産能力も知れています。
それでも、限られたさつまいもを、自分なりにこだわって売ってきました。
一人でも多くのお客様に、知ってもらいたいという一心です。
そんな販売ヒストリーにお付き合いいただければ嬉しいです。

●昔からのご縁がつながって
毎年のように焼き芋を売っていれば、メディアやSNSに取り上げていただいたりします。
そうすると、旧友や、昔ながらの知人とつながることも。
ごく稀ですが、そこから商売につながることもあります。
創業間もない頃からお付き合いのある、南日本総合エージェンシー様もそうしたご縁からつながりました。
南日本総合エージェンシー様は、鹿児島の地元新聞社とつながりのある企業です。
そこにいる昔ながらの知人が、連絡をくれました。
再会してからは、いろいろ情報交換をしたりくらいでしたが、いつしか商売の話もするように。
物販もしているようで、浜直農園のさつまいも(生芋)を売りたいというのがスタート。
新聞社の小冊子に、掲載してくれるという話でした。
無料ということでした。
無料という言葉が大好きな私ですので、喜んで掲載してもらいました。
たくさんの注文もいただけて、感謝でした。
それから、いろいろな媒体で、掲載してもらうようになりました。
実績を重ね、今では浜直農園の一押し「溶岩焼き芋 紅もぜか」「焼き芋アイスクリーム」を、主に使用してもらえるようになりました。

●ローカル誌にも定例的に
鹿児島の地元新聞社が発行するフェリアというローカル誌が、二週間に一度発刊されます。
その都度ポストに入っていますので、多くの鹿児島県民が見たことがあると思います。
そんなローカル誌にも、南日本総合エージェンシー様のページがあり、浜直農園の商品を定例的に掲載してもらっています。
お客様から注文があれば、後日、浜直農園から発送ということになります。
在庫は浜直農園が持っていますので、南日本総合エージェンシー様も多大な在庫を抱えなくて済むという点では、お役に立てていると思います。
注文件数は多くないかもしれませんが、掲載時は高確率で注文してもらえて感謝しております。
こうした形になるまで、知人とは頻繁に情報交換をしてきました。
気心が知れているというのは、本当にありがたいことです。

●全国へと広がる
地元新聞社と関連のある企業なので、各都道府県の地域新聞社とのネットワークもあったりするようです。
一部ですが、浜直農園の商品を、ネット販売などでご使用いただいています。
やはり、鹿児島と言えば、さつまいもです。
お取り扱いサイト↓
北日本新聞サービスセンター とやまーと様(https://www.toyamart.com/)
山陰中央新報SC 山陰いいもの五つ星ショップ様(https://www.iimono-5star.jp/)
焼き芋アイスクリームなどは、夏になると注文していただけます。
少しずつですが、浜直農園の商品を知っていただける機会になっています。
ご縁がつながっていき、とてもうれしいです。
話は逸れますが、バリカン堂さんとの取引も、昔からのご縁ということで始まっています。
【焼き芋販売ヒストリー①】バリカン堂でバリ感動の焼き芋
ありきたりな言葉ですが、やはり、「人とのつながりが一番大事」と思います。
これからも、ご縁を大事にしていきたいです。
浜直農園のこだわり!
詳しくはこちらまで↓↓↓
https://ham740240.owndshop.com/p/00002
「焼き芋」や「アイスクリーム」の通販はこちらから↓↓↓
※つらさげ芋は12/1以降の発送になります(注文予約は11月以降)