2026/01/22 15:41
私は元銀行員です。
約9年間勤めましたが、退職しました。
そして、全く異ジャンルの農家を志しました。

詳しい経緯などは以下にありますので、お時間があるときにでも参考にされてください。
①つらさげ芋に出会って 鹿児島県垂水市でさつまいも農家してます
②銀行員から つらさげ芋に出会って 農家になるまで
③浜直農園の想い 異色の農家を目指せ
最終的に、さつまいも農家として起業することになりました。
起業してみて、学んだこと。改めて気づかされたことについて、綴りたいと思います。
●ゼロからイチの大変さ
起業したばかりの頃は、結果がすぐ出るわけではありません。
さつまいもを作りたいと思っても、植えてから収穫するまでは、軽く4ヶ月はかかります。
この4ヶ月って期間はとても長く感じて、精神的にも焦ります。
特に、私は農業の知識もほぼない状況でのスタートでした。
丸腰で、大自然に挑んでいきました。
もちろん、失敗だらけでした。
強風で、畑の畝に張った、ビニールマルチが飛ばされたり。
イノシシに、芋を食べられたり。
今では笑ってしまうような失敗を、たくさんしました。
数えたらキリがないです。
●目的を持っているか
それでも、実りの秋には、さつまいもを収穫することができました。
失敗もたくさんして、もう心身共にボロボロでしたが、最高に嬉しかったです。
では、なぜこの苦しさを乗り越えられたか。
「良い芋を作りたい」という目的を見失わなかったからでしょう。
失敗ばかりで辛い時は、気持ち的にもネガティブになります。
諦めたり、妥協したりもすると思います。
でも、何とか秋には「良い芋を作りたい」というゴールを目指していたから、走り続けられました。
売れるか売れないかとか考えている余裕すらありませんでした。
それでも、収穫というゴールテープを切ることができました。
結局、走り続けられる人が強い。

●最初はシンプルでいい
先述の通り、目的を持っているから、やり切ることができました。
特に最初の目的って、シンプルなものでいいと思います。
思わぬハプニングも起こります。
一日一日模索する中で、中長期的な目標なんて、必死過ぎて、ほぼ考えられません。
もちろん、中長期的な目標は大事です。
ただ、小さな積み重ねが、ひとつの結果を生むと思います。
ゼロからイチを作り出す時は、これでいいんです。
