2025/03/31 16:20

浜直農園は鹿児島県垂水市のサツマイモ農家です。
2018年より、新規就農しました。
それまでは、サラリーマンをしていて、農業とはほぼ無縁でした。

実家も農家ではありません。
親戚にも農家はいません。
ですので、脱サラして、正真正銘ド素人から始まった、新規就農者です。

ここまでド素人だったら、相当失敗をしてきました。
自然相手ですので、想定外のことが起こります。
そんな畑での失敗談を振り返りたいと思います。

【農業失敗談①】脱サラしてから、おいしい焼き芋作るまで ~獣害~
【農業失敗談②】脱サラしてから、おいしい焼き芋作るまで ~病害~


●標高550mで遮るものなし

浜直農園の畑は鹿児島県垂水市にあります。
高隅山の中腹あたりに位置していまして、近くにはつつじが有名な高峠もあります。
標高が550mあり、平地と比べて5℃くらい気温が違います。

山間ですので、やはり天気が変わりやすいです。
急に雨が降ったり、畑の辺りが一瞬で霧に覆われたりすることもあります。
風も強いです。

畑の周りなので、あまり遮るものもありません。
直で風に当たります。
この強風で何度も痛い目を見てきました。

●春の南東からの風

春は荒れた天気も多いかと思います。
その際、南東から、湿った風が吹いてきます。
これがなかなかの強風です。

春は、さつまいもの苗の植え付けが始まります。
苗床に、ビニールハウスや、ビニールのトンネルを使用します。
まだ春は、寒い日も多いので、保温しないいけないからです。

そして、年に1~3度くらい、「台風きてますか?」くらいの風が吹くことがあります。
そのうち1度はビニールがめくれ上がります。
もしくは、吹き飛ばされることもあります。
(ビニールハウスの天井がめくれ上がり)

あまり、慣れたくはありませんが、何度も修復しております。
結構、気持ち的には凹んでいます。
まだまだ自分の技術が未熟なのもわかっていますが、風強すぎです。
(苗床トンネルも吹き飛びました)

●畝立てでも

さつまいもは、畑に畝を立てます。
ビニールマルチと言って、黒いビニールをかぶせます。
これも保温や保湿をするうえで重要なためです。

このビニールマルチですが、畝を蒲鉾のように綺麗に上げていないと大変です。
ぴしゃりと上がっていれば、ビニールと土の間に余計な空気が入りません。
余計な空気が入っていると、その部分がバタバタと風に煽られます。

強風にさらされ続けると、ビニールがめくれ上がっていきます。
さらに強風に当たり続けると、どんどんめくれ上がっていきます。
完全に風に巻き上げられて、飛んでいくことも、まれにあります。

浜直農園一年目は、畝が上手に上げられておらず、相当な本数の畝のビニールがめくれ上がりました。
修復に二日ほどかかりました。
きつくて死にそうでした。
(ひたすら手作業で修復しました)

二年目から、畝づくりの気合が違いました。
それ以降は、あまり大きな被害はありません。
農業機械の力も大事ですが、とにかく技術が大切です。

●苗植え後に、めくれると

一年目の、ビニールマルチが、めくれ上がって、修復した後も大変でした。
修復後も、めくれやすくなっていて、何度もめくれ上がりました。
その都度、植えてある苗が折れたりしました。

強風でめくれたビニールが、すごい圧力をかけるようです。
生育に支障が出ます。
何本もダメにしました。
(苗植え直後が恐い)

いろいろな教訓を得た一年目でした。

●春の強風は特に注意

さつまいもは、特に春の強風による被害が多いかなと思います。
夏の台風の頃には、苗も大きくなっていて、強いです。
苗も畑を覆うほど大きくなっていれば、ビニールがめくれる心配もありません。

これから大きくなるっていう、春の強風に注意が重要です。
秋しっかり収穫できるよう、技術を上げて、しっかり対策したいと思います。


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