2025/03/26 14:50

浜直農園では直売所限定で販売している「干し芋」があります。

焼いた芋を乾燥させているので、厳密に言うと「干し焼き芋」です。
しかし、「干し芋」で通っていますので、ここでも「干し芋」と言わせていただきます。

●規格外の小芋を・・・から始まった

浜直農園は鹿児島県垂水市の、さつまいも農家です。
生産する中で、必ず規格外の作物が出てきます。
特に小芋、細芋というのは、かなりの量があります。

通常の焼き芋に比べても、味に差はありません。
しかし、食べるときに皮をむいても、中身は物足りないものがあります。
そのため、通常の焼き芋を売り進めていくと、どうしても小芋が残ってしまいます。

就農一年目は、どうしたらいいかわからずに、捨てざる得ないものも出てきました。
次の収穫がはじまるので、致し方ありませんでした。
せっかく作ったのに、とても残念な気持ちでした。

二年目は、小芋限定の詰め放題をしたりしました。
結構人気の企画だったかなと思います。
お客様がたは、自宅で焼いたりするとのことでした。

ただ、なかなか準備が大変でした。
貯蔵庫の小芋たちを選別するのに、思った以上に時間がかかりました。
ちょっと大変なので、普段の業務の中で何か作れないかなと考えていました。

●干し芋って結構人気らしい・・・から試作

干し芋を作ろうと思ったのは、特に何か閃いたわけでもありません。
テレビで、人気と言っていたから、作れないかなと思っただけです。
このときは、小芋を使おうとも思っていませんでした。
そもそも、干し芋って噛み応えがあって、歯に詰まるし。
食べるなら、焼き芋で十分じゃないかなと思っていました。
でも、人気らしいから作ってみようという感じでした。

初めての試作は、いつもの焼き芋を、天日干しみたいにやってみました。
三日目くらいにカビが生えて見事に失敗。
これはだめだな、しばらく何もしませんでした。

●小さな乾燥機を買ってみた

しかし、ある時インタネットで、小さな食品乾燥機が目に留まりました。
以前、県の加工技術センターで、大きな乾燥機で干し芋作りを見学していました。
すごく大きかったので、興味もありませんでした。

しかし、見つけた乾燥機は、そこまで高くなかったので買ってみました。
「この金額なら、失敗しても痛くないかな」という軽い感じです。
いざ、買ってみるとコンセント差して、温度と時間を設定するだけの簡単なものでした。


●とりあえず試作すると

まずは、乾燥機に焼き芋の皮を剥いて並べて、20時間程度。
インターネットなどを調べたら、だいたいそれくらいでした。
本当に素人で、手探りでした。

翌日、さっそく食べると、「美味しい!!」じゃないですか。
焼き芋の水分が抜けて、甘さが凝縮されています。
愛着があるからかもしれませんが、間違いなく美味しくて、試作一号にしては上出来でした。

●このとき初めて

一号でこれだけできたので、商品としても売ることができると思いました。
これから、いろいろ試行錯誤してみようと。
ただ、通常の焼き芋は、それで売れているからな・・・

閃きました。(そんなに凄いアイディアではないですが)
「規格外の、小芋がまだたくさんあったぞ!」となったのです。
これらなら、いくらでもありますので、小芋を使用するということに決めました。


続きは↓↓↓
【商品ストーリー紹介⑥】(https://ham740240.owndshop.com/blog/2025/03/26/161053


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